2011年4月27日水曜日

NCAA 2011 Game Review vol.26 Syracuse-Rutgers

Syracuseが皆の予想通り圧勝。格下の相手にO/D共にやりたい事をきっちりとやって勝利。ある程度決めた通り、狙い通りにプレー出来ているので、ある意味技術/戦術を見て学ぶ対象としては接戦の物よりもいいかも知れない。

SyracuseがまたしてもZoneに遭遇。が、Coach Desko曰く、散々Zone対策を積んで来ただけあって、落ち着いてセットオフェンスできちんと攻められている。Patientにボールを回し、崩して、回して、スペースのある所で得点。トランジッションやライドからも確実に得点。

前半終了直前のCuse 6点目を生んだ、#22 AT Marascoの気合いのライドが素晴らしい。

3Q 7点目はマジでギャグか!?っていう。#15 G Gallowayからフロントコートの#11 LSM Joel WhiteにRun & gunが炸裂。転びながら#22 Malasco、#14 AT Palasekでフィニッシュ。

Syracuse 8点目の#8 OFMF Amidonのクリースでのoff ballでのカットでの得点の前の「溜め」と、そこからのスパッという爆発的な裏取りの動き。

10点目、#14 PalasekのFaceで交わしてた折れ込みながらlow-to-highが渋過ぎる。

全体を通して、この試合では遂にHopkinsからのtransfer、#14 AT Tommy Palasekが完全にチームの柱として活躍し始めている。シーズン中盤までは、Syracuseのスタイルに慣れるのに時間が掛かっていたからか、単純に遠慮していたからか、いまいちその本来の実力を発揮しきれていなかったが、ここに来て本領発揮。プレーオフに向けてダッジ力のある貴重な戦力が補強されつつある。

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