2011年4月28日木曜日

NCAA 2011 Game Review vol.27 Hofstra-UMass

今シーズンはシーズン開始時に9位、現時点で7位と高いランクながら、今まで一度もテレビ放映に乗っていなかったHofstraの今年の唯一のレギュラーシーズンの試合放映。相手はこれまた15位とランク内で善戦しているUMass(University of Massachusetts)。

Hofstraのシーズンプレビュー(リンク

ちなみにHofstra、何か、ユニとギアがカッコいい。この青黄の組み合わせって他にいない珍しい組み合わせだからだろうか?(リンク

Hofstraがその攻撃力を遺憾なく発揮し、鮮烈な全国ネットデビューを飾る。いや、ガチで、思った以上に強い。非常にしっかりしている。Hopkinsでアシスタントコーチを勤めて来たHC Seth Tierneyの下、心技体共にしっかりしたタイトないいチームを作って来ている。

特にMLL ATコンビ、カナディアンコンビの#20 Jay Cardと#8 Jamie Lincolnがreal deal。ガチで巧い。

シュートのスナイパーっぷり、オフボールでの巧さ、クリースでの巧さ、全てが非常にレベルが高い。

特にCardのゴールへ向かうハンターの本能が凄い。

Quintが試合中に言っていたコメントが非常に印象的。Hofstraが今後トーナメントで非常に危険なチームになり得る理由として、三つのキーとなる「%」が高い点が上げられると。①シュート成功率、②セーブ率、③FO支配率。確かに、このスポーツに於いて、その3つが揃った時、実力以上のチームを喰うアプセットの危険性がグンと上がる。

同じくカナダ出身の#77 MF SorichettiのTime and roomがハーコー(hard core)過ぎる...おいおい。層厚くねえか?このチーム...

プレーオフで結構危険な香りを発するチームな気がする。

ILハイライト

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