2011年10月16日日曜日

MLL Collegiate Draft 2012 Mock Draft by Quint

1月に行われるMLLのCollegiate Draftの予測をQuintがしていたので紹介。



今年の特徴は、上位2位とそれ以下で大きな差があると言う点、そして、10年に一度のタレント大豊作イヤーの去年に比べると、層が一気に浅くなる点。恐らく上位10位くらいでMLLの上位でプレー出来る選手は終わってしまうんじゃないかと言う点。

そうは言っても上位10人はやはりMLLで活躍出来るレベル。

1位、2位は言うまでもない。ここまで既にNCAAに名前を刻み続けて来た二人。

Cornell #3 AT Rob Pannell。去年の活躍で、遂にMikey Powell以来とまで言われるほどのATにまで上り詰めた。頭いいし、work ethicsもあるし。最終学年の今年、どこまで行けるか。MLLでもリーダーシップを発揮するだろう。

で、もう一人は言うまでもなくVirginia #6 AT Steele Stanwick。が、個人的に、この人は実はNCAAとMLLで実は一番活躍に差が出るタイプのATなんじゃないかと若干懸念している。上手賢くて効率高し。チーム全体のオフェンス力を数段高めるタイプ。異様に勝負強い。が、MLLのでかくて速くてプレッシャーのあるDF軍団相手にどこまでやれるかね?Ryan Boyleみたいに司令塔系でやるにしても、やはりある程度の突破力とシュート力が求められる。上手いよ。間違い無く。恐ろしく上手いっすよ。そりゃ。でもって今年もまたVirginiaで間違い無く活躍するし、下手したら優勝二連覇も有り得る。だけど、なんででしょ。何かMLLでの活躍に向けて引っ掛かるんだよな...一言で言うと、ぶっちゃけこの人のタイプのATが今MLLに見当たらないんだよな...

Denver PioneersのCanadian #22 AT Mark Matthews。今月号のILで特集が組まれていた。去年はぶっちぎったプレーでチームをまさかのBest 4にまで導いた。トリッキーだが、でかくて身体が強くて、鬼の様にスティックスキル高い。

あとはPrincetonのG Tylor Fioritoは間違い無くMLLでスターター張れる。

1 件のコメント:

  1. Rob PannelもLake Placidにいたらしいんですが、見逃して残念でした。今シーズンの更なる成長が楽しみですね。

    DenverのMark Matthewsはすんごいスティックスキルですね。

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