2010年12月26日日曜日

2010 Best Videos

年末年始のオフに向けて。来シーズンの始動に向けて、ラクロスをもっと好きになって、楽しんで、そして上手く、強くなるべく。

ここ数週間でpostされているbest of 2010の動画を紹介。こういうの見てると、本当にこのスポーツに出会えた事に感謝したくなる。スノボやskateboardを始めとしたX-sports的な遊びやstyleやファッションがあり、MMA (Mixed Martial Arts/総合格闘技)のようなsexyさと激しさがあり、アメフトやバスケやチェスのような高度な戦略/戦術の駆け引きがある。そして、ドラマがあり、どのスポーツにも負けないくらい、熱い。

毎朝見てやる気出すのもよし、寝る前に反復して見てイメージ刷り込むもよし。年末年始から試験に掛けてのオフシーズン中に、シーズンを通してのぶれない自分の軸としてのモチベーションを作るもよし。Zone/Flowな精神状態を作るための誘発剤に利用するもよし。

しかし、こうやって動画を見ていると、改めて、このスポーツは本当に凄い可能性を秘めていると思う。アメリカでも世界でも、もっともっとこれからも育つだろうし、面白くなるだろう。そして、NCAA FinalのSudden deathのDukeのCJ Costabileによる決勝点を見ると、未だに何度見ても鳥肌が立ち、涙腺がじーんと痺れてくる。Dukeのこの5年間の道を思うと尚更。今年最高のリアリティショーを見せられた気分だった。

例えばどうでしょ。この辺の動画を新歓のプロモーションツールとして最っ大限にレバレッジし、例えばViral video的にSNS (facebookやtwitter. 日本だとmixi?)やメールを通じてdistributeする、合格発表の時や駒場や本郷での入学手続きや身体測定、サークルオリエンテーションの新入生達の列の前に、50インチのFPD(薄型テレビ)バチッと置いて大音量で延々流し続けるとか。DVD業者に頼んで安い値段で量産コピーしてもらってバラまくとか。

これ見て熱いもの感じなかったり、ラクロスに興味持たない18, 19の大学生なんてそうそういないでしょ?そしたら毎年の3,000人の新入生の本当の上澄み中の上澄みアスリート30人を毎年コンスタントに取る、という境地に近づくんじゃないかと。そして、少しずつ出てきつつある、「東大でラクロスで日本一になりたいから東大に行く」という高校生をもっともっと今よりも増やせるんじゃないかと。

①NCAAのハイライト、Best of College Lacrosse 2010。マジでこんなクソ熱くてかっこいいスポーツ他に見た事無い、と心底思う。


②こっちは、もっとenjoy life!っぷり満載の、LXM Proの2010 Highlight(LXMの紹介はこちら)。
1年目を終えて、ラクロスの歴史に意味のある一つの大きな足跡を残したんじゃないだろうか。真剣勝負のcompetitionだけじゃない、もっとおしゃれでカッコよくてクリエイティブなラクロス。僕はこっちも同じくらい大好き。ギアやグラフィックのデザインやネオンの色使いも大好き。Kidsの笑顔も最高。Flo Ridaの曲を使ってるところなど、どポップスだ。いいっすね!こういう底抜けに明るく楽しい感じ。

③そしておまけでもういっちょ、さっきのNCAA Bestの昨シーズン版。Best of College Lacrosse 2009

10年前に現役だった頃、ただただ上手くなりたい一心で、自分でNCAAの試合の(今は亡き)VHSテープを(同じく今は亡き)テレビデオとビデオカメラを使って自分で気合いで編集して繋ぎ合わせ、CDから音を入れてシュートや1 on 1のハイライトを作っていたのを思い出す。今はこうやってワンクリックでそれよりももっと分厚い映像が見られてしまう。テクノロジーの進化ってホントに便利なもんだ。

いたる@13期

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