2011年7月6日水曜日

MLL 2011 vol.11 Rochester Rattlers @Chesapeake Bayhawks (7/3 @ESPN2)

今回はテレビ放映有りなので、録画して観戦。

13-11でChesapeakeが逃げ切り。前回Cannons戦でMFのシュートの精度が落ちて負けた点を大きく修正して来た。トランジッションで、セットで、しっかりボールを回してフリーでいいシュートを打ち、しっかり魂を込めて、正確で速いシュートを決められている。

でも、Rochesterも良くなっている。

ChesapeakeDan HardyやSteven Brooks、Matt Abbott辺りのSyracuse MF陣が活躍。Danny Glading(グラディング)、Ben Rubeor(ルビオ)らVirginia出身の地味ウマAT陣もいつもの様に鋭く活躍。Chesapeakeはこの辺の大学時代のコンビネーションを存分にレバレッジする方針が明確。練習期間が少ないMLLに於いては非常に合理的な戦略。

あと、何と言ってもGの#30 Brian Phipps (Maryland 10)がゴール前での異様な強さを見せ、どフリーのクリースからのシュートを信じられんぐらい止めまくり。

Rochesterは、引き続きG Galloway (Syracuse 11)が苦しみながらも、少しずつMLLにアジャストして来てるように見える。#11 LSM Joel White (Syracuse 11)は相変わらずBrodie Merrillばりの存在感。鬼の様にGB拾いまくり。更に攻めてクリースにダイブしてシュート決める。確実にUS代表2014の中盤の柱決定。

あと、同じくSyracuse 11の#23 Jovan Millerがオフェンスで身体能力の高さを生かして抜いて得点を重ねた。努力を重ねて成長して来たタイプ。今後MLLの環境でどう化けるか。

MLL Highlight

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