ここのところいくつかiPod/iPad系のソフトウェアで、結構面白そうなのがILのadsに掲載されていたので紹介。
一個目はこれ。
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iPad用のスカウティングツール。
チーム別、選手別にデータベースを整理出来る仕組み。voice memoも取れるので、試合会場でサクサク情報ストック出来ると。
Statsを分析したり、選手別の映像を添付出来たりも。
まあ、年間20チーム近くと試合するNCAAと違い、日本だとリーグ戦5チームだけなので、手作業でやった方が早いか...
パッと見た感じ、Johns HopkinsのCoach Petroが高校生のリクルーティングで優秀な選手のデータをストックするのにちょうどいいと紹介している。
にしても、この手のテクノロジーの進化がスポーツそのものを変えて行く様子は面白い。ゴルフ等ではデジタル映像を使った自分のフォームの分析やプロの選手とのpiece by pieceでの比較が徹底的に普及する事で、ジュニアレベルのスウィングのレベルがどんどん上がり、ムチャクチャ綺麗なフォームでスウィングするkidsが大量生産される時代になって来ている。
別にこれらのテクノロジー全てに飛びつく必要は全く無いが、使えそうな物があれば積極的にcherry-pick(いいとこ取り)して、試しに取り入れてみる、使えなかったら切り捨てる、というtrial-and-errorプロセスを通して、産業/ゲームそのものの進化に付いて行く事、少なくとも競争のゲームのルール自体がどう変わって行くのかに対してperspective/アンテナを持ち続ける事は大事だろう。
ILの紹介記事。
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