1. Background
2. Recap
Maryland強し。今年レギュラーシーズンの試合を見る機会が無かったので、楽しみにしていたが、やはり全体1位になるだけの事はある。Marylandが13-7で盤石の勝利。
これでレギュラーシーズンから継続して15連勝。恐ろしい。
3. 見所
とにかくMarylandの強さが際立った。
基本的に穴が無い。
DFも手堅く、Goalieのセーブ力が高く、Syracuseにほとんど危険なシュートを打たせず、遠距離からしっかりGoalieが準備できた状態でシュートを打たせ、サクッとセーブを繰り返していた。ACCでもあれだけ速いパス回しとMFのダッジでフリーを作って危険なシュートを打てていたSyracuseがかなり苦しみ、安いシュートを打たされまくっていた。
DFも手堅く、Goalieのセーブ力が高く、Syracuseにほとんど危険なシュートを打たせず、遠距離からしっかりGoalieが準備できた状態でシュートを打たせ、サクッとセーブを繰り返していた。ACCでもあれだけ速いパス回しとMFのダッジでフリーを作って危険なシュートを打てていたSyracuseがかなり苦しみ、安いシュートを打たされまくっていた。
OFも選手層が厚い。AT, MF 1st set, 2nd set全てでAll Americanクラスの選手たちが揃い、どこからでも点が取れる。突き抜けたエースがいないようにも見えるが、裏を返せば全員高いレベルにあるからとも言える。
Head Coach John Tillman氏がHarvardから移籍して就任して6シーズン目。彼自身がリクルーティングで集めた選手たちのチームになり、戦術的にも完全に彼が思い描くチームが出来上がりつつある感じ。今年はその集大成という感じか。70年代以来の悲願の優勝を狙う。
準優勝に終わった2012年のチームと比べても、明らかに総合力が高く、バランスが取れており、層が厚い。ポゼッション超重視でしょっちゅうストーリングの警告を受けていた当時と比べて、明らかにオフェンスのテンポが上がっており、より攻撃的になっている。
準優勝に終わった2012年のチームと比べても、明らかに総合力が高く、バランスが取れており、層が厚い。ポゼッション超重視でしょっちゅうストーリングの警告を受けていた当時と比べて、明らかにオフェンスのテンポが上がっており、より攻撃的になっている。
いい試合になるかなと思ったが、思った以上に実力に差があった。
強豪ぞろいのACCでカンファレンストーナメントを文句なしの優勝だったSyracuseをここまで危なげなく敗るとは。来週のPhiladelphiaで生で見るのが楽しみ。今の所優勝候補最有力という感じだろうか。
選手で印象に残ったのは、Maryland #44 MF Pat Young (Sr./4年生)。3年間を過ごした近所のUMBCからのTransfer (転校生)。要所要所で4得点。えげつない身体能力とシュート力でかなり目立っていた。MLLドラフトでも2巡目全体13位でCharlotte Houndsに指名されている。MLLでも絶対活躍するはず。
4. Highlight
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