2012年6月9日土曜日

Loyola優勝の余波 vol.02 選手インタビュー(2)


同じくノーマークから準決勝/決勝での突き抜けた活躍と異様な落ち着きで一気に有名になった#24 G Jack Rankel (So)
  • マジでありえん。これ夢見てんじゃね?
  • 「何でそんなにぶっちぎったパフォーマンス発揮出来たの?」うーん、基本的にDFが自分が一番受けたいシュートに全部してくれた。だから簡単にセーブ出来た。ぶっちゃけいいシュート打たれてないと思う。
トーナメント17得点の新記録樹立でトーナメントMVP。準々決勝、準決勝で5得点ずつ、決勝で4得点と伝説を越えて神になったレフティー#12 AT Eric Lusby (院生)。ちなみに彼は1月のMLLドラフトでは膝の怪我からの復帰後でドラフトされていなかった。今週の追加指名でCharlotte Houndsへの入団が決定。
  • 単純に自分がたまたま「最高のタイミングでシュートが来だした(Got hot)」って事に尽きると思う。
  • トーナメント前の何試合かで不調になりシュートが枠に行かなくなった。なので、トーナメントでは「どコーナー」を狙うんじゃなく、ある程度「ちゃんとネットに行く様に」という意識で、全力で打つんじゃなくある程度丁寧に打ったのがハマった。
  • 自分が5年前Loyolaに入学した時は決して強豪じゃなかった。それが一年ずつ着実に強くなり、今ここに立っている。我ながら信じられん。
国内最強LSM三人衆の一人、OF力ではトップの#2 LSM Scott Ratliff (Jr)
  • ホント言葉に出来ない。人生で最高の経験。マジやばい。
  • ホントに今週はハマった。GのRankelは来まくったし、チーム全体が最高のパフォーマンスを発揮した
  • とにかくシーズン中は優勝を譲れない目標にして一つ一つ目の前の試合に集中して、一個一個確実に絶対に勝つ事にだけ集中した。だからこそ19勝1敗のシーズンが送れたんだと思う。
そして最後はHCのCharley Toomey。自身も90年に母校Loyolaを初のNCAA Finalに導いたGoalie。悲願の初優勝を決めた。
  • 選手たち、大学、卒業生、全ての関係者にとって最高の瞬間だ。
  • 私に言わせれば優勝は本当にこの選手たちにとって相応しい結果だと思う。本当に血の滲むような努力を積み上げて来た。
  • 本当に今回の優勝は個人ではなくチームによって成し遂げられた偉業だと思う。本当に彼らは個を殺してチームの勝利のためのプレーに徹した。
  • 3人のアシスタントコーチ達に心から感謝

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