2010年5月17日月曜日

NCAA 2010 Game Review vol. 24 Tournament 1st round③: Virginia-Mount St. Mary’s

今週末は朝から晩までNCAA Tournamentという至福の週末…

もう、ビール片手にVirginia大量得点祭りを楽しんで下さいとしか言えないっすわ。このチームと同じ時代に生きられて良かった、ぐらいの。プロモーションビデオかと。シーズンハイライトかと。

Bratton兄弟はもう溜息以外出ねえわ…こんな化け物どうやって止めりゃいいんでしょ。1点目の1 on 1からの左のRunning shootなんて夢に見るまで300回繰り返し見たい。
3点目のBockletの得点とかカッコ良すぎ。5点目のCarrollの左のJumping running shootも何回も見たい。
3年GoalieのGhitelmanのセーブ/スクープ後のBreakへのパスが神業。早いし速いし正確。SyracuseのGallowayと並んで最強Break pass Goalieと称されるだけある。出すまでがマジでむちゃくちゃ早い。フィードの感覚。

ごめん。ぶっちゃけ凄いプレーが多すぎていちいち紹介する意味がなくなって来た…

全っ然関係無いけど、唐突にNCAAというかUSラクロス「あるある」。VirginiaやSyracuseなどの強いチームって、ことごとく、ユニフォームの下からTシャツの裾出てないよね…Tシャツ入れさせてるのか、Under armorだからなのか?逆に二流どころのチームって結構Tシャツ見えちゃっててダサいよね…しかも三流どころになるとその色や柄がバラバラっていう。何となく日本と同じで笑いました。

最後にもう一点だけ。2Qの8点目。MF CarrollのEMOでのクリースからの得点。スローモーションでよおく見て欲しいんだけど、ボールを貰うタイミングでの細かいスキップのステップでボールに向かいつつ、そのまま軽くFade away気味にJumping shot。手首のレバー(梃子)を最大限に生かして速さを生んでる。ボールを貰う前からシュートの形を明確にイメージしてないと、且つシュートの引き出しが多くないと出来ない。Virginiaの歴代MF最多得点記録に達したCarrollは今回も点を取りまくる。Quint Kessenichへのインタビューに対し、ゴールのネットの端を狙う、とかじゃなく、パイプそのものを狙ってる、と答えてた。実際に得点の多くがパイプの内側にズガン!!と当たってる。そこまでやってるわけですな…

いたる@13期

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