2012年2月10日金曜日

UNCのオフィス&ロッカールーム

地元で応援しているChapl HillにあるUniversity of North Carolina (UNC) Tar Heels。

去年大規模な施設の改修工事を行い、オフィス&ロッカールームを一新した。Head CoachのJoe Breschi氏がビデオカメラを引き連れて施設の紹介をしていたので転載。

NCAAの上位校がどういう施設を使っているかが垣間みれてなかなか興味深い。

ちなみに立て替え作業中だった去年は選手たちはロッカールームは他の部活のものを間借りし、ギア(道具)をしまっておく場所が無かったため、車に入れとくか、授業中も持ち歩いていたらしい...(他の生徒の迷惑だっただろうし、本人たちも苦労しただろう。)日本でもいくつかの大学のラクロス部は部室やロッカールームも無く似たような状況だろうから、ちょっと共感する部分も無くはない。

ちなみに、施設のクオリティは、今いる選手たちの戦力はもとより、リクルーティングで高校生選手を連れて来てimpressする(売り込む)上でキーになる事も多く、重要な要素。これまで古い施設をベースにしており、それが弱みになっていた面も。そこに梃入れ出来たので、今後UNCのリクルーティングはより安定して来るはず。

  • 入り口入ってすぐの場所に過去のNCAA優勝時の楯やメット/ギア、特集記事の載った雑誌などが飾られている。NikeやSTXからスポンサーされている。
  • やはり印象的なのはTeam room。Film room(視聴覚室)としての機能も兼ね備えた階段状の部屋。ホワイトボードにも戦術の説明/議論用の図が。
  • コーチのオフィス、アシスタントコーチ達の部屋(通称War Room )も紹介されており面白い。ここ数年のUNCの急激な躍進を影から支えるOF Coach兼リクルーティングの切り札、元Boston CannonsのMF Pat Myers氏も。若き参謀と言った感じ。
  • 感動的にカッコいいのは選手のロッカールーム。ばちっとギアやユニフォームが整理されて名前と背番号入りのロッカーに入れられており、アメリカならでは。テレビも付いてるんかい。
  • Equipment roomにはSTXやNikeから送られて来るギアやウェアが山積みに...欲しい...

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