2012年4月8日日曜日

Mark Millonのスキル講座 vol.08 パスの貰い際でのダッジ

2011年3月2日

貰い際のDodge(リンク)。


ゴールに近い位置での、パスを貰った瞬間/貰い際のダッジ。パスを受け取りながら/受け取った瞬間の一種の動きで相手を交わし、シュートに繋げる技術。非常にシンプルで基本だが。(この辺は恐らく基本的な動きとしてJP始めコーチから散々叩き込まれてるので余り新たな学びは無いかなという気もするけど...)きちんと相手のDの位置や詰めて来る角度を見て動きを順応させる技術として。

ここでは二つを紹介している。
  • ①Fake shot & pull under(シュートフェイクから裏に抜く)
  • ②Fake shot & sweep (シュートフェイクから表にsweepして抜く)
自分の相手DFを見て、彼の位置/詰めて来る角度がup-field shoulder(トップ側の肩)の場合は、一回シュートフェイクを入れ、裏に抜いて行く。

もしlow shoulder(低い方/ゴールに近い方の肩)から来る場合は、一回グッとシュートモーションを入れた後、表にsweepして抜いて行く。

まあ、要は、(散々選手の皆さんもコーチや先輩から耳にタコが出来る程言われることだと思いますが...)ボール貰う前にフィールドの状況と相手の位置/動きを見て理解して、それに応じて引っ張り出す動きの引き出しを変えましょうね、動きながら貰ってズレを作り、それを貰う瞬間の一瞬の動きでかわすという形で上手くレバレッジすして、正対して持って「よっしゃ、抜きまっせ」とやるより簡単にかわしちゃいましょうってことですな。

0 件のコメント:

コメントを投稿